トータルケアに来る前は、二次救急の病院に５年程勤めていました。その時に、退院していく患者さんたちが、その後自宅でどのような生活をしているのかがすごく気になっていました。
患者さんが家に帰った後のことを知りたい、患者さんの生活を支えたいと思って、転職活動をするときに訪問看護師になることを選びました。
私には家庭がありますし、看護の仕事の他にもう一つ、一生懸命やっていることがあります。それらを両立させていきたいと考えて、自由にシフトが選べるフルフレックス制のトータルケアを選びました。トータルケアの勤務体系は自分が求めていた働き方で、看護の仕事という観点で見た時に、家庭や趣味とうまくマッチングしました。
働く時間を自分で決めて、本当に自由に働いています。
訪問看護は、思っていたのとちょっとギャップがありました。在宅療養をされている方は、入院されている方よりも生活しやすいし気分的に楽に過ごされているんじゃないかと思っていました。
でも、実際はそうばかりじゃなくて、家ならではの悩みがあるんだという事が分かりました。
入院中のようにいつも看護師や医師がいるわけではない、という状況を不安に思っている患者さんもいるという事を事実として知れました。そういった方々をどういう風に支えていくか、またそこに強い不安がない方でもどうしたら家での生活を長くしていけるか、という事を患者さんのもとへ訪問しながら考えるようになりました。
自分が思っていた訪問看護と実際とのギャップをどうやって埋めて、それを患者さんの安心につなげるにはどうしたらいいか、というところに今取り組んでいます。
はい、YouTubeです。
キャンプをしながら、スポーツカーで日本一周するというチャンネルを開設しています。基本的には花と自然の多い場所を巡っています。北海道を50日かけて回って、東北でいくつか回って、徐々に南下してきて今に至ります。
撮影から動画編集まで全て自分で行っています。仕事と家庭とのバランスを取りながら今後もやっていきたいと思っています。
トータルケアで働き始めてから、プライベートの時間をしっかり確保することができています。プライベートと仕事の両立をしっかりしていける職場である、というのは確かですね。
仕事の面では、訪問看護に挑戦するという経験が私にとってすごくフレッシュで、勉強になることが多いです。私は新しいことにチャレンジするというのが大切だと思っているので、とても充実しています。
訪問看護の仕事がはじめての方は不安もあると思います。
トータルケアでは訪問一人立ちに向けてステップアップしながら先輩に教えてもらえる教育システムがあります。同行訪問では訪問に必要な知識技術を教えてもらえるのはもちろんのこと、多くの先輩方の看護観に触れることができます。それをかみ砕いて自分の中に落とし込む、というだけでも自分の成長へのものすごい糧になります。
今芽生えているチャレンジしたい気持ちを大切にして、ぜひ挑戦してもらえたらと思います！
栗原学のYouTubeチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/@jtripnsx
