「訪問看護の現場改革がシルバー産業新聞に掲載」
埼玉県所沢市に拠点を置く株式会社Le‑caldo（以下、当社）は、運営する訪問看護ステーション「トータルケア」の取り組みが、介護業界専門新聞「シルバー産業新聞」の「ケアニュース」にて紹介されました。掲載記事では、当社が導入した「電話専属スタッフによる電話対応体制」が、看護師の残業時間を月22時間から8.5時間に大幅に削減した事例として取り上げられています。
記事の主なポイントは以下の通りです。
- 電話専属スタッフの配置：看護師資格を持たない専任スタッフが、利用者からの問い合わせや新規依頼の対応を担当。これにより、看護師はケア業務に集中できる環境が整備されました。
- 残業時間の削減：電話対応の負担が軽減された結果、看護師1人あたりの電話対応時間は1日90分削減され、残業時間は月22時間から8.5時間に短縮されました。
- 柔軟な訪問体制：担当看護師を特定せず、空いている看護師が訪問することで、利用者の生活状況に合わせた柔軟な訪問時間の調整が可能となり、サービスの質が向上しました。
当社は、看護師が働きやすい環境を提供することで、地域住民の皆様に質の高い在宅医療・看護サービスを届けることを使命としています。今後も「未来のナーシング」に貢献する組織として、サービスの向上に努めてまいります。
