トータルケアの訪問看護 ― about トータルケア ―

トータルケアの訪問看護 ― about トータルケア ―

― 「仕組み」で語る、わたしたちの訪問看護 ―

どんなケースも、断らないという選択

地域で生活する人々は、私たちが想像している以上に多様で、十人十色の価値観をもっています。

  • とてもお金持ちの人。
  • 老々介護をしている人。
  • 医療を受けたくないと考えている人。
  • いわゆるコンプライアンスが不良とされる人。
  • 多様な家族構成の人。
  • 生活保護を受けている人。
  • 障害のある人。
  • 独居で暮らしている人。

──では、「普通」とは、いったい何なのでしょうか。

看護過程を展開するときのことを、思い出してみてください。
人には必ず個別性があり、一般的な概念に当てはめるのではなく、
その人が大切にしてきた価値観や生き方をアセスメントしてきたはずです。
私たちは、地域で生活するすべての人の考え方や生き方を尊重します。
そして、どのような状態にある人であっても、医療・看護を受ける権利があります。
医療サービスにおいて、私たちは患者さんを「選ぶ」ことはしません。

どんなに困難なケースであったとしても、看護師一人で抱え込むことなく、
多職種や連携機関と手を取り合いながら、患者さんやご家族と積極的にコミュニケーションを重ねていきます。

「今よりも、少しでも良い方向へつながるにはどうしたらいいか。」
その問いを、患者さん・家族と一緒に考え続ける姿勢を、私たちは大切にしています。
患者さんが「自宅で生活したい」「家族と共にいたい」という希望を、私たちは決してあきらめません。

24時間365日体制(緊急時の安心)

わたしたちは、患者さんやご家族の「いま来てほしい」を叶えられる体制を整えています。
病院では、患者さんが「ちょっと何かおかしいな」と感じたときに使うのがナースコールです。
入院時、看護師は「お困りのことや何かあれば、ナースコールを押してください」と伝え、
患者さんの手もとにボタンを置いたり、握ってもらいます。

トータルケアでは、患者さんやご家族がステーションに電話をすることを、
病院と同じように「ナースコール」と説明しています。

「これくらいで電話していいのかな」
「まだ様子を見た方がいいのかな」
と、相談すること自体をためらってしまうことがあります。

けれど、「何かおかしい」という体のサインは、重大な症状の変化の前触れであることも少なくありません。
そして、患者さんやご家族は医療者ではありません。

目の前で起きている変化が、何を意味しているのか分からなくて当然なのです。
実際に、「夫が転んで、少し頭を切ってしまいました」という電話を受け、
緊急訪問したところ、縫合が必要なほどの裂傷だったというケースもありました。

少しの変化でも、「気になる」「おかしい」と感じた時点で電話をしてもらうことで、
早期に対応できることは多くあります。

だからこそ私たちは、「緊急コール」という言葉は使わず、
「ナースコール」であると伝え続けています。

24時間365日稼働する訪問看護ステーションは、社会にとっての医療インフラであり、セーフティーネットです。

トータルケアは、在宅で療養する方が、病院と同じように「困ったら呼べる」安心を提供しています。

トータルケアには、患者さんだけでなく、看護師を支える仕組みがあります。
だからこそ看護師は、不安や無理を抱え込むことなく、
目の前の患者さんに、思いきり“わたしの看護”を届けることができるのです。

土日・夜間の定期訪問にも対応(生活を整える看護)

患者さんの希望を叶えることを、私たちは決してあきらめません。

トータルケアは、医療の都合ではなく、生活のリズムに合わせた看護を提供しています。

それは、命を守るためだけでなく、その人らしい生活を支えるための看護です。

積極的な多職種連携で、医療者や地域を支える看護師として

在宅療養は、看護師ひとりで完結するものではありません。

制度や政策についても学び続け、必要な情報を必要なタイミングで提供します。

看護師の働き方自由自在(持続性の根拠)

長く安心して働ける環境を整えています。

教育・相談体制(不安を一人にしない)

すぐに相談できる体制があります。

ようこそ、トータルケアへ。
このページに出会ってくださったあなたは、
私たちにとって大切な仲間です。
一緒に、地域に必要とされる看護をつくっていきましょう。

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