about トータルケア
トータルケアは、株式会社Le-caldoが運営する訪問看護ステーションです。
私たちトータルケアは、看護師のみで構成されるジェネラリスト集団です。
私たちの訪問看護ステーションの大きな特徴は、働く職種が看護師のみであることです。一般的な訪問看護ステーションでの職種別割合で常勤換算数と実人数を比較すると、看護師（保健師・助産師含む）が64.4％、准看護師が6.2％となっています。 セラピストは、理学療法士が14.2％、作業療法士が6.4％、言語聴覚士が1.4％であり、 理学療法士は看護師に次いで多い職種となっています。そのためほとんどの訪問看護ステーションでは、セラピストが所属し活躍しています。しかし、国が求める訪問看護ステーションは「機能強化」方向です。つまり、24時間365日稼働し、がん末期・難病・小児等分け隔てなく医療を届けていく必要性があります。それを実現可能とする職種は、看護師のみです。大学病院・中核病院・クリニック・訪問診療医と連携し、夜間であっても医療ニーズに答え、「看護のチカラ」を遺憾なく発揮しなければなりません。
報酬体系
働いたら働いた分、一分単位で給与に反映します。
私たちが看護師の給与で一番大切にしていること、それはフェアな報酬体系であることです。
トータルケアでは正社員、パートという区分はなく、00、03、04看護師という働き方の選択が可能です。 いずれの働き方を選択しても、仕事内容と報酬体系は変わりません。長い時間働く看護師も、短い時間で働く看護師も、同じ報酬体系の中で給与計算されます。そのため、たくさんの時間を仕事に費やしたことが高評価になるという文化は形成されません。 そして、仕事の範囲であることには全て報酬が発生します。ステーションに到着してから、ステーションを出るまで、その時間全てを仕事の範囲と定めています。もちろん、ユニフォームや私服に着替える時間も含みます。なぜそれが可能なのか。 看護師の報酬を1分単位で計算しているからです。 本来、当たり前のことですが、前残業、後残業、仕事に関わる研修や出社は無償労働ではありません。仕事に関わる全てのことに報酬がでます。 そして、24時間365日稼働しているため、早番、遅番、オンコール（当直）の看護師が必要です。トータルケアでは人員の薄い時間帯には高い報酬がつけられるように、ポイント制度とオンコール有償交換システムが導入されています。夜間や休日等、勤務希望者の少ない時間帯を引き受ける看護師には、適切な報酬が支払われるべきであると私たちは考えます。働いたら働いた分、一分単位で給与に反映されるこの報酬体系で、私たちはあなたの頑張りに直接的に報います。
