トータルケアの育成支援

こんな研修、はじめて!!

今までの研修って、「仕方なく受けるもの」「時間外にやるもの」「とりあえず出席するもの」——そんなイメージ、ありませんか? トータルケアの育成支援は違います。これは、看護師の「やる気」に火をつける時間。ちょっとだけ、その秘密を公開します。

トータルケアで出会う症例は、小児から難病、老年、看取りまで。その幅広い経験を「なんとなくこなした訪問」で終わらせず、確かなキャリアとして積み上げていくために、6つの仕組みを用意しています。

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Secret 01 研修はすべて有給

看護師の学びは、地域を守るチカラになる

  • 勤務扱い・給与支給
  • 外部研修も条件付きで対象
  • 「学びたい!」を全力応援

「研修は時間外でお願いします。」「自己研鑽は当たり前ですよね。」看護師として働いてきたなら、一度は聞いたことのある言葉かもしれません。

本当は学びたい。もっとよい看護をしたい。患者さんに自信をもって看護を提供したい。新しい技術を学びたい。でも現実は、日々の業務で精一杯だと感じたことはありませんか。家に帰ればやることがあり、自分の時間はほとんどない。「学びたい気持ち」はあるのに、それを続ける余裕がない。

私たちは、そのやる気をきちんと形にできるように、すべての学習機会を勤務時間内で行えるように設計しました。24時間365日、「いま帰りたい」を叶えるためには、看護師一人ひとりの学びが必要です。看護師一人ひとりの成長は、地域の安心に直結します。今「学びたい」と感じたそのやる気を逃さない。それがトータルケアの育成支援であり、看護実践の質を上げるいちばんの近道だと考えています。

しっかりとやる気をもって取り組めるのは、きちんと給与が出るから。だからこそ、「こんな研修を受けてみたい!」「看護師としてスキルを上げたい」「患者さんにもっとよい看護がしたい」——そんな看護師の熱い思いに、私たちは本気で応えます。

Secret 02 独自テキスト『How to 訪問看護』

不安を、チカラに変える

  • 理念から行動レベルまで網羅
  • 成人編・小児編のOJTブック
  • 入職初日に届く「安心の土台」
独自テキスト『How to 訪問看護』成人看護編の表紙と、手順がまとめられた中面
オリジナルOJTブック『How to 訪問看護』(成人看護編)

訪問看護は、勇気がいる仕事です。一人で判断する場面もある。目の前には、患者さんの生活そのものがある。

「私にできるだろうか。」むしろ、その不安は、とても大切です。トータルケアでは、ベテラン看護師であればあるほど、実はいつも「こわさ」を持っています。だからこそ、丁寧に基礎看護に準じた看護を提供できるのです。その緊張感と誠実さが、看護の質を支えています。

そして、トータルケアに入職した看護師一人ひとりが、小児から難病、老年、看取りまで、どのライフステージの看護にも挑戦し、自信をもって実践できるよう、仕組みで支えています。

その土台となるのが、オリジナルの『How to 訪問看護』テキストです。理念だけでなく、行動レベルまでひとめ見て実践できるように落とし込まれています。何を見るのか。どこにリスクが潜むのか。どう考え、どう動くのか。これは、単なるマニュアルではありません。看護師が地域で一人立ちするための「羅針盤」です。地域インフラとは、属人化しない仕組みを持つこと。誰が訪問しても、一定以上の質を守ること。その土台を支えているのが、このテキストです。

未経験でもいい。ブランクがあっても大丈夫。不安を抱えたまま、入ってきてください。ここには、不安をチカラに変える仕組みがあります。

どんな看護師も、あの大変な学生時代を乗り越え国家試験を通過し、努力を重ねて、いま看護師として活躍しています。あなたが「看護師である」ことに、私たちは信頼と誇りをもっています。あとは、飛び込む勇気だけです!

Secret 03 運転免許方式の同行訪問

独り立ちは、孤立ではない

  • 見る → 実践 → 振り返る
  • 個別最適の育成
  • 自信が育つまで支える

訪問は一人で行きます。でも、最初から一人にはしません。

トータルケアの訪問看護師育成は、まるで運転免許の取得のようです。助手席で見る。少しずつハンドルを握る。隣に先輩がいる。そして一人で走れるようになる。

地域インフラを担う訪問看護は、どんな時間帯でも、どんなケースでも対応できる力を持つこと。それは、一夜で身につくものではありません。だから焦らない。

患者さんが一人ひとり違うように、看護師も一人ひとり違う。自分のペースでいい。焦らなくてよい、誰かと比べなくてよい仕組みがあります。そして、信頼できるセンパイ看護師がいつもそばにいます。

そしてある日、「この患者さん、わたし一人で行けます」と言える。独り立ちは、孤立ではない。一人ひとりの看護師の成長です。そして、その育成を支えるのが、24時間365日動いているチームです!

Secret 04 キャリアラダー

あなたの成長は、地域の未来

  • JNAラダー+トータルケアの訪問看護特化型
  • 経験が見える化
  • 自信が積み上がる仕組み

日本看護協会のJNAラダーを基盤に、訪問看護で本当に必要な能力を加えた独自ラダー。これは評価のためだけのものではありません。看護師が「私はここまで来た」と自信をもって言えるためのものです。

訪問件数。看取りの経験。担当者会議への参加、新規初回訪問の対応……等々。そして、受けてきた研修・勉強会も。その数字は、看護師の努力の証です。

わたしたちトータルケアは、一人ひとりの看護師の成長の集合体です。ラダーは、ただの評価ではなく、看護師が描く未来の予想図と自分自身の夢を叶えるための道しるべです。夢ややりたいことを描けるから、本当に夢が叶う。トータルケアには、夢を叶える看護師たちがたくさんいます。

Secret 05 クローバー研修

学びは、看護の誇りを取り戻す時間

  • 法定研修+実践型
  • 制度・倫理を「使える知識」に
  • 人生を整える学びも

訪問看護で必要な法定研修はもちろんのこと、看護師が苦手意識を持ちやすい政策・関係法規・制度、そして看取り、小児看護、看護アセスメント、看護倫理、看護過程の展開……。

どれも聞くだけで、「えー、大変そう。」「学生のときにもうお腹いっぱいだった……。」そんなイメージはありませんか。

トータルケアのすごいところ。それは、その苦手意識がひっくりかえることです。新感覚の講義や勉強会で、看護の「学び直し」ができます。

学生のときに学習したことは、現場に出ると、どこか遠いものになりがちです。あの頃、苦手だった看護過程の展開や関連図。それが在宅の現場でつながる瞬間があります。

まるで頭に稲妻が走ったように、「あの学びは、ここにある!」と気づく心地よさ。点だった知識が、線になる。解剖・生理学を系統的に学ぶことがどんどん楽しくなるのが、トータルケアの看護師たちの特徴です。

看護が、ただの仕事や作業ではなくなる瞬間。みなさんが学習してきた机上の看護を、いま活かすときです。

そして、ときには外部講師を招いて、コミュニケーション研修や、ナースのための資産運用・お金の話、自分を見つめなおすライフスタイルの勉強会も開催しています。どれもとても好評です。

トータルケアのクローバー研修は、知識を「武器」に変えます。

私たちは、看護師が疲弊する存在であってほしくありません。誇りを持ち続ける存在であってほしい。学びは、看護の誇りを取り戻す時間です。

ノートを広げて、3人の看護師が話しながら学び合っている様子

Secret 06 24時間365日 看護相談ダイヤル

わたしたちトータルケアは、地域インフラの最後の砦

  • いつでも相談できる
  • 小さな違和感も見逃さない
  • 人生の相談も受け止める

トータルケアの24時間365日体制は、ひとりの看護師の頑張りに依存しません。それを支えているのが、24時間365日の看護相談ダイヤルです。

小さな違和感や判断に迷う瞬間をいつでも相談できるだけでなく、キャリアや子育て・介護など、人生にまつわる相談も受け止めます。訪問に行くのは一人でも、あなたは決してひとりではありません。

仕組みの考え方や実際の相談事例は、相談ダイヤルのページで詳しく紹介しています。

机を囲んで資料を見ながら、笑顔で相談し合う2人の看護師
先輩・仲間といっしょに振り返り、学び合う時間があります

みなさんを支えるスーパーバイザー

同行訪問や電話相談でみなさんをサポート

同行訪問でとなりにいるのも、判断に迷ったときに電話の向こうで話を聞くのも、スーパーバイザー看護師です。訪問に行くのは一人でも、抱えるのは一人ではありません。

スーパーバイザーがしていること

同行訪問や電話相談でみなさんをサポート

机を囲んで資料を見ながら話し合う2人の看護師
  • となりで見る

    独り立ちできると本人が思えるまで、同行訪問に入ります。回数は決められていません。「もう大丈夫」と思えるまで、となりにいます。

  • その場で聞ける

    訪問先で迷ったとき、24時間365日の看護相談ダイヤルにつながります。持ち帰って一人で悩む必要はありません。

  • 看護以外の話も

    医療の判断だけでなく、キャリアや子育て・介護のことも話せます。仕事の悩みだけが相談の対象ではありません。

仕組みの全体像は「訪問看護育成支援システム」でご紹介しています。

Yoshie Tsujikawa

スーパーバイザー看護師/「私しか出来ないこと」を探して

トータルケアのスーパーバイザー看護師 Yoshie Tsujikawa

「辻川さんしか出来ない仕事は、この中でどれですか」

管理の仕事を任されてすぐのこと。コーチングの先生からこう聞かれました。「辻川さんしか出来ない仕事は、この中でどれですか」。その質問は、私のものの見方や考え方を変えるきっかけになった言葉でした。

そこで、私は自分がやっていることをリーダーに説明することにしました。その説明をしながら、そして聞いてもらいながら、気づくのです。看護師が困らずステーションが円滑に回る、その一点に私は日々の時間を費やしていたのだと。その場その場の問題を片付けることに終始していたのです。つまり私だけがやる仕事がなかったということ、その中で気づきました。

相手の声を聞く前に、結論を与えてしまう

そこからの変化は、意識的な転換でした。相手を信頼する。相手の判断に任せる。そして、相手の思考プロセスを聞く。しかし、ここで新しい課題が浮かび上がりました。私の基本的な性質は「気遣い型」です。コーチングの先生がそう教えてくれました。その気遣いは、相手が発しようとしている言葉を、自分が先に言ってしまう癖です。相手の心情を読み取ろうとするあまり、相手の声を聞く前に結論を与えてしまうのです。

そうなると、相手に残されるのは「他人に決められた」という気持ちだけ。本当の会話、コミュニケーションが成立していなかったのです。コーチングの先生はいつも同じことを問いかけてくれます。「どうしてそう思うのか。どの部分でそう思うのか。それを聞いていないのではないか」

思っていることと、言葉にできることは、別の問題

この気づきから、私は新しいチャレンジを始めました。会話のゴールを意識すること。その過程で、相手の話を聞きながら、自分の思考の課題が浮かび上がることがあります。そこに気づかせてくれたのが、コーチングでした。先生は何度も私に言います。「抽象的すぎる」「解像度を上げて」「整合性が取れていない」と。その指摘を受けるたびに、自分の思考の輪郭のなさが可視化されるのです。思っていることと、それを言葉にできることは、まったく別の問題であることに気づかされるのです。

その過程で気づいたのは、相手の話を聞く中で、自分がどう変わったかということです。相手の話から本質を引き出そうとする中で、自分にまだ何が不足しているかが見える。その気づきこそが、自分の聞き方が変わってきたからこそ見えるようになった、ということであり、それが自分の成長の証なのだと思います。今、私が力を入れているのは、自分の気持ちや考えを観察することです。内省を深める作業です。これは大変で、時には苦しいものですが、同時に、この上なく面白い。

私の心の中はカラフルです

この仕事をしていて、とにかくいろいろな「人」に出会えることは、私の人生にたくさんの色を与えてくれます。だから私の心の中はカラフルです。とにかくおもしろい。子育ては彩り豊かな人生を私に与えてくれ、仕事はたくさんの出会いで色とりどりのカラーで溢れている。今日どんな色の人と話すのか、色は変わったのか。決めつけで思い込んでいた色の人がいたことにも気付くことがある。でもそこでも先ほどの「聞く力」が発揮されます。相手の話に耳を傾け、相手がどんな思考プロセスの中にいるのかを理解しようとすることで、どう関わるべきかが見えてくるのです。

そして、心がけているのは「自分の働きかけを設計する」ことです。もちろん発展途上の私は試行錯誤の連続です。コーチングの先生に相談し、上司に相談して、進む方向を確認しています。完成形ではなく、この過程そのものが大切だと信じています。

「私しか出来ないこと」を、今日も探して

今、直営では地域交流会を定期的に行っています。在宅に関わる皆さんの力をお借りして、私たちの地域の方々がどうやって在宅生活を送るのか。そこにトータルケアとして何ができるか。「どのステージの人でも家に帰れる」ことは、私が教育に携わってから、看護師たちに何度も教え伝えてきたことです。何もないところから、どう頭を捻って在宅生活が継続できるかを考える。現場の看護師ができることは何か。そして私ができることは何か。

私が「現場の看護師が困らないように」奮闘していたことは、現場の看護師に全て渡し任せています。とても頼もしいです。あの日受けた「辻川さんしか出来ない仕事は、この中でどれですか」という問いを胸に、「私しか出来ないこと」を今日も探して、毎日頑張っています。

Maho Shigeta

スーパーバイザー看護師/トータルケアふじみ野

トータルケアふじみ野のスーパーバイザー看護師 Maho Shigeta

出産と育児を機に働き方を見つめ直し、初めての訪問看護へ。不安から始まった1年を経て、トータルケアふじみ野のステーションリーダーになりました。いまは同行訪問と相談を受ける側にいます。

「訪問看護はあらゆる事象に対応しなければいけないので、全ての診療科を経験してからでないとできないのでは」——そう思っていた時期があること。臨機応変に対応していくことの大切さを、先輩から教わったこと。相談を受ける立場になったいまも、その入口の心細さを覚えている人です。

Maho Shigeta のインタビューを読む トータルケアふじみ野のページへ

そのほかの支援制度

このほかにも、大学院進学を支援する奨学金制度や、運転免許の取得を支援する制度があります。詳しくは福利厚生ページの「学びと免許の支援」をご覧ください。

最後に。

トータルケアの育成支援は、ただのスキルアップ制度ではありません。そして同時に、あなたの人生のWell‑Beingを叶えること。

私たちは、看護師のチカラはもっと発揮できると確信しています。だから、学びを守る。だから、挑戦を応援する。だから、人生をまるごと支える。

訪問に行くのは一人でも、あなたは決してひとりではありません。トータルケアで、看護師であるわたしが好きになる!

学びながらキャリアを積みたいあなたへ

研修のこと、症例のこと、独り立ちまでの流れのこと。気になることは、カジュアル面談で何でもご質問ください。履歴書は不要。対面・WEB・電話・LINEからお選びいただけます。