トータルケアの「3つの看護のチカラ」
Our philosophy
三つの「看護のチカラ」
1. 地域社会のための「看護のチカラ」
在宅医療の周知と質の向上を目的とし、24時間・365日、質の高い看護サービスを提供します。
地域医療の一員として、多職種連携が円滑で使いやすいステーションであり続けます。
在宅看護が必要な人すべてに迅速に適切な看護サービスを提供します。
2. 看護師のための「看護のチカラ」
看護師の「働き方ニーズ」に応え、雇用機会を広げます。
働き方にかかわらず、看護師の技能・専門性を磨くことができる環境を提供します。
高度専門職として看護師の社会的地位向上を目指します。
3. 未来の日本のための「看護のチカラ」
私たちは、在宅看護の需要を創出します。潜在看護師の雇用を創出します。
その両者を結びつけ「価値」を創出します。価値は利益を創出します。
利益は規模を創出します。規模が社会への貢献を可能にします。
01 地域のための看護のチカラ
「いま、帰りたい」を叶える。断らないから、地域に頼られる
「本当は、家に帰りたい」
その想いがあっても、受け皿がなければ、人は病院に留まらざるを得ません。だからトータルケアは、24時間・365日、断らない体制で「いま、帰りたい」を叶えてきました。理念にはこう書いてあります。「在宅看護が必要な人すべてに、迅速に、適切な看護サービスを提供する」。
あなたが入職して最初に感じるのは、たぶん「地域から頼られている」という実感です。地域医療の一員として、多職種連携が円滑で使いやすいステーションであり続けること。ケアマネジャーや訪問診療の先生から「トータルケアなら受けてくれる」と言ってもらえることが、私たちの誇りです。
看護のチカラは、病室の中だけで発揮されるものではありません。地域に出てこそ、人の人生を前に進める力になる。私たちはそう考えています。
この地域を任される、ステーションリーダーという道
地域のための看護を形にするのが、各ステーションのリーダーです。理念が求めるリーダー像は、次の4つです。
- 地域連携の要となる――地域連携の関係者全員を把握する。
- より多くの人に看護サービスを提供する――正しい順序で、最速で行動する。継続性を重視する。
- 質の高い看護を提供し、周知させる――訪問看護の制度にのっとった、適切な契約を。スタッフ全員が独りで円滑に看護を提供できる環境を整える。看護の質を地域連携関係者に報告する。
- 地域に、看護を届け続ける――「うちで受けます」と言えるステーションであり続けること。待っている人のところへ看護を届け、その積み重ねに誇りを持つ。
「私には遠い話」と思うかもしれません。でもトータルケアでは、入職1年で挑戦した人もいます。地域に頼られるステーションを、自分の手でつくる。そのキャリアが、ここにはあります。
02 看護師のための看護のチカラ
自由な働き方と、高い給与水準。その両方を、仕組みで守る
「地域のための看護」は、看護師が守られていてこそ続きます。理念の2つ目は、看護師のためにあります。看護師の「働き方ニーズ」に応え、雇用機会を広げる。働き方にかかわらず、技能・専門性を磨ける環境を提供する。高度専門職として、看護師の社会的地位向上を目指す。
私たちはこれを、2つの柱で実践しています。ひとつは自由な働き方。もうひとつは高い給与水準です。どちらか一方ではなく、両方そろって「看護師のための看護」だと考えています。
柱1:自由な働き方
子育て中でも、ブランクがあっても、週に1日でも。ライフステージが変わっても看護師でいられるように、私たちは働き方を個人の頑張りに頼らず、「働き方自由自在」を仕組みとして整えてきました。シフトは完全自己申告、勤務形態は3つから選び、当日のお休みも勤務時間の変更も、理由を聞かれません。
柱2:高い給与水準を、保ち続ける
「社会的地位の向上」を、私たちは抽象的な言葉にしていません。看護師の給与水準を高くしていくこと。それが、高度専門職としての地位を上げるいちばん具体的な方法だと考えています。看護師の幸せは、やりがいだけでなく、高い給与にも直結しています。
だから給与の仕組みは、がんばりが正しく反映されるように作っています。働いた時間は1分単位で給与に反映。訪問1件ごとの訪問手当。オンコールは有償です。自由に働けるのに給与が低い、という職場にはしません。あなたの経験と希望の働き方で、いくらになるのか。年収シミュレーターで、その場で試算できます。高い給与水準を保ち続けることは、看護師を大切にするという理念そのものです。
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働く時間や日数を自分で選べる
シフトは完全自己申告。3つの勤務形態から、ライフステージに合わせた働き方を選べます。
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高い給与水準を保つ、フェアな給与体系
1分単位の給与反映、訪問手当、有償オンコール。仕組みの詳細と、年収シミュレーターへの入口。
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一人で抱え込まない、看護相談ダイヤル
24時間365日、判断に迷ったときも、仕事や家庭の悩みも、いつでも電話で相談できます。
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どんな働き方でも成長できる教育とサポート
研修はすべて有給。独自テキストと育成支援システムで、学びを止めない仕組みがあります。
トータルケアが求める看護師像
自由な働き方の裏側には、看護師としての芯があります。理念には、私たちが目指す看護師の姿が5つ書かれています。これは「できる人だけ」の話ではなく、入職してから一緒に身につけていくものです。
- 看護に誇りを持つ――どんな症例にも「できない」と言わない。最後まであきらめない。患者さんとご家族の満足度を高める。
- 理論に基づいた看護――看護ケアにエビデンスを持つ。感覚や経験のみで判断しない。手順を守る。
- 理想をあきらめない看護――看護基礎技術を厳守する。看護の専門性を追求する。看護の対象範囲を制限しない。
- 相手の人生を尊重する看護――それぞれの家庭のルールを守る。患者さんの意志をもっとも尊重する。相手の価値観を受け入れる。
- 探究する看護――看護研究を継続する。学術的な症例を蓄積する。
だから、研修はすべて有給で、独自テキストと同行訪問で独り立ちまで支え、迷ったときは24時間の看護相談ダイヤルがあります。「手順を守る」「エビデンスを持つ」を、一人で背負わなくていい仕組みです。
一緒に働く仲間に、約束してほしいこと
トータルケアが求める企業文化を、そのまま紹介します。人間関係で消耗しない職場をつくるための、私たち全員のルールです。
- もっと良いやり方があるという信念をもつ。
- ミスや問題の責任は、個人ではなく組織にある。人のせいにしない。NGワードは「誰がやったの」と「私聞いてない」。誰の仕事かわからないことも、自分の仕事と関係があると考える。
- 選択肢はより多く、そして一番良い方法を選ぶ。
- 今そこにいる人のことを悪く言わない。人の話を聞かない人の話は聞いてもらえない。人を大事にしない人は大事にされない。
- 解決策は「なぜ」ではなく「どうやって」から生まれる。うまくいかないときは、自分のやり方を見直す。
- 相手を尊敬することから成長が始まり、謙虚であることから評価が始まる。
- 多様性とは、自分が気に入らないと感じる相手の価値観をも受け入れ、否定しないこと。
看護師が、「看護が好き」と胸を張って言えること。それが、地域を支える看護の質を守り続ける力になると信じています。
03 日本の未来のための看護のチカラ
あなたの一歩が、日本の在宅医療を変える
理念の3つ目は、少し大きな話です。私たちは、在宅看護の需要を創出する。潜在看護師の雇用を創出する。その両者を結びつけて「価値」を創出する。価値は利益を、利益は規模を創出し、規模が社会への貢献を可能にする。
言い換えると、こうです。地域のための看護が機能し、看護師が幸せに働き続けられる。この2つが満たされると、新しい雇用が生まれ、在宅医療は社会に広がる。在宅医療が広がれば入院期間は短くなり、日本の医療費は減っていく。そして、すべての人が自分の人生を自分で選び取れる社会に近づく。
看護師の資格を持ちながら、いまは現場を離れている「潜在看護師」。その一人が、あなたかもしれません。もう一度、看護師として働く。その一歩そのものが、この理念の実践です。
日々の行動で、未来をつくる
大きな理念は、毎日の小さな行動でしか実現しません。理念の「行動編」にある4つを、私たちは全国のステーションで共有しています。
- いつも朗らかであること――不機嫌にならない。大きな声で挨拶する。笑顔でいる。
- いつでも見られているという意識を持つ――環境整備。約束を守る。時間に遅れない。ルールを守る。身だしなみを整える。
- 向上心を持つ――常に学ぶ。何からでも学ぶ。チャレンジする。知らないことをいばらない。
- モラルリーダーになる――悪口を言わない。簡単で楽なやり方を選ばない。多数側ではなく、正しい側にいる。
特別な人を求めているのではありません。この4つを大切にできる人と、一緒に働きたいと思っています。
看護のチカラで、社会を前に進める
この3つの看護のチカラを、理念にとどめず、日々の行動にしていきます。
現場で、地域で、日々、私たちは実践し続けます。
トータルケアは、看護のチカラで、日本の未来を支えるインフラになることを目指しています。
この理念がどんな原体験から生まれたのか。代表の言葉で、ぜひ読んでみてください。
代表メッセージを読む
この看護に共感した方へ
トータルケアの看護は、理念だけでなく、現場で実践され続けています。「少し話を聞いてみたい」「自分に合う働き方か知りたい」——そんな気持ちで大丈夫です。実際の雰囲気や、働く看護師の声を直接お伝えします。