看護師の賃金とキャリア
夜勤に頼らずに、収入もキャリアも。
最終更新: (概要版)。数字は公的統計から引用し、出典と時点を添えています。
看護師の年収は、夜勤の回数と施設の規模で大きく変わります。訪問看護は夜勤がない分、「収入が下がるのでは」と心配される方が多い分野です。まず数字で賃金の実態を確かめ、次に、その課題にトータルケアがどう取り組んでいるかを具体的なページへつなげてお伝えします。
1. 数字で見る、看護師の賃金
主張・数値・出典・時点の4点セット
| 項目(主張) | 数値 | 出典 | 時点 |
|---|---|---|---|
| 看護師の平均年収 | 519.7万円(きまって支給する給与 月36.4万円・賞与83.5万円) | 厚生労働省 令和6年 賃金構造基本統計調査 | 2024年 |
| 施設規模による差 | 10〜99人 469.8万円/100〜999人 506.2万円/1,000人以上 569.8万円 | 同上 | 2024年 |
| 男女別 | 男性534.8万円・女性517.9万円 | 同上 | 2024年 |
| 看護職員の離職率(参考) | 正規雇用11.3%。二交代の施設ほど高い傾向 | 日本看護協会 2024年 病院看護実態調査 | 2023年度 |
| トータルケアの給与の考え方 | 1分単位・週8時間から・研修はすべて有給 | フェアな給与体系 | 2026年 |
| トータルケアの残業時間 | 月22時間 → 月8.5時間(約6割削減) | 実績・エビデンス | 社内実績 |
2. 差をつくるのは「規模」と「夜勤」
同じ看護師でも、職場で約100万円の差
看護師の平均年収は519.7万円(月額給与36.4万円、賞与83.5万円)。施設の規模別では、従業員10〜99人の施設で469.8万円、1,000人以上で569.8万円と約100万円の差があります。この差の多くは夜勤手当と大規模病院の給与体系によるもので、夜勤の負担が重い職場ほど離職率が高い、という裏表の関係にあります。訪問看護は日勤中心。夜勤手当がない代わりに、訪問の量と緊急対応の手当で収入が決まるため、「どれだけ働くかを自分で決められるか」が収入を左右します。
トータルケアの取り組み
3. 学ぶ時間が、収入を減らしていないか
「研修は時間外で」「自己研鑽は当たり前」の壁
看護師として働いてきたなら、「研修は時間外でお願いします」「自己研鑽は当たり前ですよね」という言葉を一度は聞いたことがあるはずです。学ぶほど自分の時間と収入が削られる構造では、キャリアは積み上がりません。
トータルケアの取り組み
- 研修はすべて有給、勤務扱い——外部研修も条件つきで対象。育成支援 ひみつ01
- 大学院への進学を、会社が支える——入学金と授業料を全額支援し、有給で通学できる奨学金制度(直営ステーション対象)。福利厚生「学びと免許の支援」。実際に大学院で学びながら働く看護師: 看護師×大学院生
- コーチング研修——直営ステーションで、コーポレートコーチによる研修を実施。講師からのメッセージ
4. キャリアは「できること」で積み上がる
キャリアラダー、リーダー、スーパーバイザー、大学院
訪問看護では、小児から看取りまで幅広い症例に一人で向き合うため、看護の実践力が深まります。夜勤の回数ではなく「できること」でキャリアが積み上がる分野です。
トータルケアの取り組み
- 1年目は先輩と、2年目にひとりで、3年目に小児も看取りも——4年目からはリーダーや大学院など選べる道。経験はキャリアラダーで見える化します。
- ステーションリーダーという道——立ち上げから拠点を率いる看護師たち。看護師たちのストーリー「キャリアを深める」
- スーパーバイザーという道——同行訪問と相談で、全国の看護師を支える側に。みなさんを支えるスーパーバイザー
- 看護師×もうひとつの道——住職、プロボクサー、サロンオーナー、大学院生。働き方を自分で決められるから、両立できます。看護師×もうひとつの道